花に触れ、心穏やかに。感性を律する。|ドライフラワーリースが手作りできる釧路のドライフラワー教室

釧路市鳥取en.shere plaeceにある、Laugh sionさんでは、毎年10月から12月頃に期間限定でドライフラワーリースが手作りできるワークショップを行っております。
富良野のドライフラワー専門農家さんから仕入れている、発色豊かなドライフラワーを使っています。
そんなドライフラワー教室に参加してとっても楽しかったので、ご紹介します。
美しい花に心奪われて
en.shere plaeceを入ってすぐ、目を奪われるドライフラワーの数々。
この花たちを見た時から、ずっとそばに置きたいと思っていた。
子供の時こそ花と触れ合うのが大好きだったのに、日々仕事に追われる私にとって、花のやわらかさ、しなやかさに触れる時間はとても大切な時間。
そんなときに、ドライフラワーのリース教室が開かれると知って、時間のやりくりをして2時間集中できる時間を作って予約完了。
はやる気持ちを抑えながらも、en.shere plaeceの扉を開けると、laugh sionを主宰する、甲谷由美(かぶとやゆみ)さんが優しく出迎えてくれた。
感性の赴くままに
さっそくリース作りが始まった。
「まずベースの大きさ、素材から選んでね。それからグリーンを貼ってお花を貼っていくか、そのまま付けていくか、好きに進めて大丈夫よ」と甲谷さんは言う。
好きにと言われるととても迷うけれど、一番使いたかったお花を選び、グラデーションをさせることにした。
グルーガンを使ってどんどんとお花を付けていく。
本当にこのデザインでいいのかな?ダサい?ちゃんとできてる?センスあるかな?
そんなことを考えながらも、夢中でお花を付けていく。
「ドライフラワーは南富良野のドライフラワー農家さんから仕入れてるの。プロの作るドライフラワーだから色もいいし、しっかりしているのよね。これも偶然繋がったご縁から、仕入れさせてもらえることになって・・・」
人の縁って、不思議だよね。といいながら、初めましての私も、こうやって繋がれたことに感謝していた。
そんな話をしながら、ドライフラワーになった時のお花の扱い方や、壊れやすいお花、ほおずきを剥いたらプリッと出てくるグリーンに感動したり、時々おしゃべり、時々集中、ここちよい時間でリース作りを終えた。
呼吸を整えるということ
en.shere plaeceさんのすごいところは、同じ空間でそのままコノワカフェさんというカフェも楽しめるということ。
コノワカフェさんに移動すると、食事に来ていたお客様から、「かわいく仕上がったね」と言われてちょっと恥ずかしいけど誇らしい気分で壁にかけ写真を撮った。
そのときの写真。
「私、リースって性格がでるなって思って。今度性格占いしようかと思っちゃう」といたずらっぽく笑う甲谷さんには私の性格はどう分析されたのだろうか?
2時間も集中したらお腹が空いた。
せっかくなので、ランチをいただいた。
お母さんが作ってくれたことを思い出すような、あたたかいランチ。心地よい空気が流れる。
お腹もいっぱいになったとこで、ゆっくりコーヒーを頂いた。
暖炉のなかで、揺れる炎が心地いい。
束の間の休息は、カラフルなドライフラワーリースと癒しの空間で十分満足する時間だった。
ドライフラワー教室は12月まで。
お花の種類が少なくなって来ているので、ご興味がある方はお早めに。
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http://en-shareplace.com/contact
Tel:0154-45-1085
この記事を書いた人
by S.
高卒のシステムエンジニア。コーディングはしません。女男男の3児の母。
10年の専業主婦ののち、夫の起業した会社で社会復帰2年目。
姑と同居。老犬の介護中。
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