まだキーホルダー使い捨ててるの?一生使える阿寒湖畔の木彫りキーホルダーが神秘的すぎる

もはや気軽にキーホルダーなんて呼べない
キーホルダーとは…
キーホルダー(和製英語:key holder、英語:keyring、Keychain)は、鍵を一つにまとめて束ねておくための道具。複数の鍵をまとめることで、携帯しやすくなり、紛失しにくくなる。
(キーホルダー – Wikipediaより)
なるほど。
北海道 阿寒国立公園 阿寒湖畔の温泉街に”民芸のえぞりす”という手作り木彫りのお店がある。
そこに、魂が宿るほどに美しいキーホルダーが存在する。
それが、これ。
写真は、お店の名前にもなっているエゾリス(写真左)と、エゾオオカミ(写真右)だ。
木工品とは思えない艶のある光沢感と、ひとつひとつ心をこめて作られている深い味わいがある。
モチーフになっている動物たちの種類も10種類以上あり、それぞれ意味が込められている。
ちなみに、
・エゾリス〜木の実を食べる姿から、願いを叶える
・エゾオオカミ〜飢えて苦しんでいる人々に獲物を分け与え、命を救った。
お店に行けば、それぞれどんな意味があるか丁寧に説明してもらえるので、自分にしっくりくるものを選ぶという楽しみ方もある。
使えば使うほどに神々しく輝きを放つ
ただのキーホルダーとは異なる理由がある。
なんとこのキーホルダー。使えば使うほどに馴染んで美しくなるという。それを証明する写真を特別に一枚撮らせていただいた。
おわりいただけるだろうか。写真上のキーホルダーは、私が購入した新品のもの。下のキーホルダーはお店の方が大切に身につけるというもの。
なんと、10年以上は使っているとのこと。
しかも、オオカミの表情から察しても、まだまだ使えるぞと言わんばかりの顔つきを見せている。
こんなキーホルダーに初めて出会って、心から感動した。
“大量生産、大量消費”
の時代から、
“美しいものを長く使うという時代”
に移り変わってきているのではないかと感じる。一生ブレない自分を見つけるために、一生を共にする魂が宿ったパートナーと出会いに行ってみるのはいかがだろうか?
これは、だれかに買ってきてもらうのではなく、自分で買いにいくことに意味があると私は思う。
一生を共にするキーホルダーなんて、いままでにあっただろうか。
使い捨てにするのは、もうやめよう。
店舗情報
民芸のえぞりす
〒085-0467
北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4丁目3-22 (幸運の森商店街内)
TEL/FAX 0154-67-3209
営業時間 [夏期]8:30~22:00 [冬季]10:00~21:30
定休日 年末年始
▼お店のホームページ
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